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問題を解くには確実な知識が必要
問題を解く際に、消去法で解く場合は多いですよね。

そのときに、どこかで見たことがある内容だけどはっきり思い出せないという経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。


じつは、このような知識は百害あって一利なしだと思います。


わたしの例を申し上げると、受験一回目のときは本試験の択一式の正解率というのはおよそ5割でした。

5割の得点というと、そこそこできたという印象が無きにしもあらずですが、実際は勘で解答するしかない問題が次々に出てきてどうしようもなかったというのが実感です。


しかし、失敗したこの一回目の受験でも、「どこかで見たな」という問題もいくつかあったことを記憶しています。

限られた範囲であっても確実な知識を持ってすれば、正解を導き出せる率はグンと増えるということになります。


これはいざ本試験に臨むと切実に実感します。

あいまいな知識がいかに役に立たないもので、確実な知識がどれだけ頼りになるのかを。


実際、消去法で解こうとしたときに、○なのか×なのか断定できなかったら、?をつけるしかありませんね。



受験のベテランともなると、「細かい箇所をこんなに勉強した」「分厚い参考書の内容を隅々まで勉強しマスターした」ということを自慢する人がいます。


とくに、ネットの掲示板での自慢話は、意図的なのか、すごいものがありますね。

そういう話を聞いたりすると不安になることがあるかもしれませんが、耳をかさないのが一番です。




「それでは、難問の多い今の試験では合格点をクリアできないのではないか」


そう思われるかもしれません。


しかし、極論してしまえば、実際には難問がとけた受験生が合格できるのではなく、みんなができる問題を確実に得点できた受験生が合格できるのです。(ここは、あえて単純に書いていますが・・・)




ある難関国家試験の短期合格者は、「基本書の範囲だけをしっかり学習しただけ」で某答案練習会(参加者約800名)でトップクラスを取り続けたという例も聞きます。

受験予備校が実施する模擬試験における、「設問ごとの正解率」を調べてみると、おもしろいことがわかります。


正解率の高い問題を確実に正解」していけば十分合格点に達することがおわかりになるでしょう。




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