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社会保険労務士試験 模擬試験の有効活用
「模擬試験はいくつも何度も受けろというけれど・・」

模擬試験は数多く受けたほうがいいと書いてある合格体験記はよく目にします。
さらに、受験するだけではなく、復習が大切なのだ、と。


たしかに、5つも6つも受けて十分復習できる人はそれでいいでしょう。


わたしの場合は通信の受験パックでしたので模試2回分がセットで付いていま
した。しかし、そのうち1回はなんとか提出し結果ももらいましたが2回目は
提出さえしていません。(きっぱり)

や、やる気はあったんですが・・・。
正直、やっている時間がなかったんです。



模擬試験の内容を完ぺきにマスターできる時間のある人はぜひやってください。
あなたはできますか? (わたしは・・・・)

大切なのはやはりそこから何を得るのかをまず考えることです。

まして、「ほかの受験生が受けていると本番で不利になるかもしれないからた
くさん受ける」ではいけません。



さて、模試を受けるメリットとして、


1.本番と同じ時間で解答するという擬似体験ができる。

2.資格予備校の威信をかけた(?)予想問題を手に入れることができる。

3.結果を見て、発奮材料にできる。



などがあげられます。


で、これらが一般的に模試を受けるメリットということになります。


このなかでも、特に2.の最新予想問題が手に入るというのが大きな魅力といえ
ます。

こういう問題を繰り返しやって身につければさぞかし力がつくぞと思えますね。
でも、なかなかやっている時間がない。


そんなあなたに、ここからはわたしからのご提案です。

最少限の時間で最大の効果を上げる「模擬試験活用術」です。
(少しおおげさですが・・・)


まずそれを述べる前に、すでに模試を受けたことがあるのであれば、一度各設
問の正解率を見て下さい。


受験生が40%以上正解している設問は何割くらいあったでしょうか。


逆に20%を切る設問はどれくらいあるでしょう。



この切り口から問題をみていくと、いろいろなことがわかります。

40%以上正解している設問が意外と多いと思われませんでしたか。

そして、あなたがそのような問題の大半を正解にしているのなら、合格圏内に
入っています。

逆に取りこぼしが多い場合は、基礎力が不足しているか、勉強方法が間違って
います。


つぎに、正解率20%を切る問題ですが、これは多くの受験生ができない問題
なので、できなくてもいいのです。

ここで、短期合格者がなぜ合格できるのかを考えてみましょう。


彼らは正解率の高い問題を確実に拾っているのです。

こなした問題量はけっして多くなくても、決めた範囲からの出題は確実に得点
に得点に結び付けています。


ここに気付いていただければと思います。

少し話しがそれてしまいましたね。




では、まとめます。

模試の活用として、まず落としてはいけない設問(模擬試験で正解率の高い問題、
目安としては40%以上の設問)だけは完璧にします。


次に、余裕があればそれ以外の設問もマスターする。この方法をご提案します。

ちょっと、それだけかって。いや、それ以上に、


「せっかく大枚はたいて、時間のないなか受けたのにすべて身に付けなきゃもっ
たいない!」


そう思われたあなた。


そうですね。もったいない精神旺盛のわたしもそう思いました!

でも、受かるためにお金を払っているわけで、それに振り回されてやるべきこと
がおろそかになって1年棒に振るほうがもっともったいないですよね。

時間に余裕のある人はそうたくさんはいないのでは。
とくにいくつも模擬試験を受けた人は復習も大変です。

まず優先順位を確認してみませんか。



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