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社労士試験勉強 モチベーションを維持
社労士試験の勉強は長丁場ですから、継続して学習を続けるということがどうしても必要になってきます。


しかし人間弱いもので、日々生活しているといろいろな誘惑が出てきますね。


「いかにモチベーションを維持しつづけるか」

これは、とっても大きな課題です。


通信講座で自学自習のタイプ(答練形式ではないもの)の難しいところはここにあります。

独学の場合も同様ですね。

目標が、どうしても遠い先の本試験あるいは模試になってしまうので、なかなか気持ちが乗ってこないのです。



 
そこで、自分の鼻の先にいつもニンジンをぶらさげます。


やりかたはいろいろあります。

あなたにとって魅力的なニンジンをいろいろ考えてみて下さい。


ここで、ひとつご紹介しますね。


まずは、合格後の自分の姿を想像します。ただ、単に合格した場面ではなくて、社労士資格を活かして自分の夢が実現できているような姿を具体的に思い浮かべます。

試験に合格したらこんな自分になっている・・・夢をどんどんふくらませていって下さい。

そして、いつもいつも思い浮かべます。


あなたは誰かに強制されて社労士を目指すのですか?

自分の意思で目指されたのではありませんか?


くじけそうになったときは、なぜ自分が社労士をめざそうとしたのかを思い起こしてみましょう。
 

鼻の先のニンジンはいくつか用意しておくとして、合格後のニンジンはとてつもなく豪勢なものにしておきましょう。



おおすめの社労士試験通信講座は、こちらをご覧ください。
  ↓
社会保険労務士試験 通信講座 おススメ

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社労士試験勉強 モチベーションを維持 | 社労士試験の本質
社労士試験 過去問題と一問一答問題
----- お問い合わせ内容 -----

 11月より以下の学習にて進めています。
 
 ①基本書の読み込み

 ②一問一答問題集で知識の確認

 今のところ、全科目1回転を終了し2回目に入っています。

 ですが、一問一答の正解率がゼロに近く知識が全く入っていない
 状況です。


 今後の予定は

 3月より答練(通信)を控えており、それまでの一月半をいかに過ごすべきか
 悩んでいます。


 考えとしては

 (1)このまま一問一答を続ける

 (2)答練をスムースに進められるように過去問を解く

                               となっています。


 どちらがよろしいかアドバイスを頂きたいと思います。
 

↑ ↑ ↑ ↑ ここまで-----



 一問一答の問題集にはいろいろな種類があり、簡単な試験科目のガイドラインを把握するものから、過去問題と予想問題を含めた本試験並のものまでさまざまですね。
 
文面から察するに、比較的基本的な内容の一問一答の問題集を使われているようです。

基本的な内容の一問一答の問題は、各科目の概要を思い出すような形での利用も考えられます。
 
私も、基本的な内容のハンディタイプの一問一答の問題集を利用していましたが、重点的に学習している科目とは別の科目を復習の意味で使っていました。 
  
さて、私が提唱している勉強法では、基本書の読み込みは最少限にして、問題演習にほとんどの力点を置きます。
 
これは、学習初学者でも同様です。
 
 
したがって、私としては、3月までの答練を待つことなく、問題演習をどんどん進めることをおススメしています。
 
  
1.今勉強されている基本的な内容の一問一答の問題演習は継続し、基本書の読み込みはやめ確認用に使用する。
 
 

以上をご検討いただければと思います。
 

2.過去問を含めた一問一答の本格的な問題集に取り組む。
答練(通信)のレベルがわかりませんが、ボリュームも十分であれば、他の問題集をやる必要がないかもしれませんので、そのあたりはご判断ください。
 


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社労士試験 過去問題と一問一答問題 | 社労士試験の本質
社労士試験に確実に合格するためには?
社労士試験に確実に合格するための方法について、こんな質問がありました。

質問内容と私の回答を紹介します。



<質問内容>

疑問点を調べていると、とても時間がかかり勉強していても学習ペースが上りません。よいヒントを下さい。



<回答>

どのようにすれば確実に合格できるのでしょう。

相手は合格率7%~10%の関門です。

大きな相手を前にして、わたしの1回目は「とにかく少しでも多く勉強しなくては」で終わりました。


合格率が10%を切っているような試験で合格するということは、他の人と同じレベルの努力や工夫、つまり、「普通程度には頑張っています」というくらいでは、間違いなく不合格への道を歩むことは明白です。


大切なのは、やみくもに勉強するのではなく、敵(試験問題)を知り対策を練ったうえで十分戦える戦力を備えること。戦略が大切なのです。


いくら努力をしても、正しい努力でなければ社労士試験の合格は厳しいのです。




「戦略を練ることが大切なのはわかったけれど、じゃあどうすればいいの」



戦略を語りだすと色々あるのですが、


勉強に取り組む意識という点でいうと、


合格を最優先に考えるという意識を強くもつことが大切だと思っています。



たとえば、学習を進めていくと、学習方法でいろいろな迷い・疑問が出てきます。

そして、その疑問を解決しようと、いろいろなテキストで調べたり、条文をひもといたり・・・・。

その結果、ものすごく時間を使ってしまうということがあります。



基本的なところでつまづき理解不足のために調べるということならよいでしょうが、細かな疑問点を追及していくような学習の進め方だと、ペースダウンは否めません。




ただ、そうはいっても、どのレベルにとどめておくかということは、受験生であるうちは、正直難しい点があります。




なぜなら、


合格者のレベルがどんなものかわかってないっていうことが多いから。



特に、独学や通信での学習の場合、合格までの勉強の進め方とか、どのレベルまで準備したらいいかなどがなかなか知ることができません。


私は通信でしたので、疑問があるとこまめに質問用紙に書いて送ったりしていたのですが、返事は1ヵ月後だったりするので、自分自身が質問したことすら忘れていることもありました。

しかも、質問する内容はピントはずれというか、後で振り返ってみると、かなり細かな質問が多かったです。

丁寧に回答をいただいた中には、「社会保険事務所で問合せたところ、・・・・のようです。」と書かれている回答票までありましたから。。。


合格レベルがわかっていないのですから、とんでもなく細かい点でも疑問を解消していかないといけないという強迫観念のようなものがあったと思います。


そんな失敗もありましたが、テキストで調べても載っていないようなことは、それ以上深入りせず、割り切ってどんどん前に進んでいくようになりました。

これで学習ペースも上がっていき、波に乗ることができたように思います。



社労士試験は、9割以上とらないと合格できないような試験ではありません。

7割以上でほぼ当確となる試験です。

そこを意識しておかないと、多くの受験生が得点できる問題も取りこぼしてしまうような羽目になりかねません。



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社労士試験に確実に合格するためには? | Comments(0) | TrackBack() | 社労士試験の本質

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